「私が世界で1番醜く、世界で1番可愛い女の子」

大きい目に高い鼻、小さい顔、パーツ、配置、身長、スタイル、体重、自由にカスタムできたら良かったのに。

「りなちゃん」、可愛いあの子は全てを持ち合わせていて羨ましかった。

幸せだろうなと思った。そんなことを思う自分が憎かった。

顔にコンプレックスはありまくりだけど、それでも生きていかなきゃいけない訳だし、容姿にコンプレックスがあることで心まで醜く、不健康になっていってしまっては良くないんです。私のコンプレックスを醜くしているのはこの情報社会や世の中であり、「私」であるということ。

そして自分を1番否定してるのは他の誰でもなく自分だということに気づかないといけない。だから受け入れたり、変わりたいと思うのなら変わる努力はしないといけない。そう気づいた時に制作した曲です。

サウンド面では、全体的な土台となる部分（ベースやドラムなど）は生っぽくてして、そこに機械音的なものや効果音など細かく散りばめてみました。間奏の部分は凄く自分でもこだわって制作してみてとても気に入っています。スターウォーズのダースベイダーが出てきそうな感じをイメージしました(笑)。　

マスタリングはレディー・ガガを手がけたChris Gehringer(クリス・ゲーリンジャー)です！ 沢山の人に共感していただける曲になれば嬉しいです。

あみゅり